43歳恋日記

アラフォー女の恋愛日記です

訪れた不安

彼と出会ったのは、ほんの一か月ほど前なのだけど、この一か月に巻き起こったことは、私の43年の人生の中でも、初めての経験が多くて、幸せかつ、ハラハラドキドキ、味わったことのない緊張感の中で過ごしてきた。

 

一か月なんて、短いんだけどね、シングルファーザーの彼には可愛い娘ちゃんがいて、彼女ともなんとなく仲良くなれたりして、私もしかしたら、彼氏だけじゃなくて家族を持てるんじゃないかなんて言う、淡い期待を持って過ごしていたわけで。

 

先週末、彼の家で3人で過ごした時に言われたのは、彼はまだ、私にコミットしきれていないということ。

「娘ちゃんにまで会ってるのに、どういうこっちゃ?」

私のこことは乱れたけど、よくよく聞いてみると、今まで独身で自由に生きてきた私には、荷が重すぎると思っているようで。

まあ、それはなんとも。。

 

私自身も、結論を出すのは早すぎると思っているし、人の親になることを簡単には考えられないし、一人で仕事と子育てと、毎日必死で頑張っている彼の不安を完全に理解することもできないし。。

 

それでも私は、チャレンジしてみたい!という気持ちは本心から彼に伝えて、その日はお互いそれで納得した形で話は終わったんだけど、、

 

その日から、LINEは数が減り、毎朝来ていたおはようLINEもなくなり、不安は募る一方で。。

勇気を出して自分からLINEしたものの、

「来週の会議のための準備に忙しい」

とのことで。。

 

まあ、私みたいな独身貴族と彼では抱えてるものが違うので、今は見守るしかないと思うけど。そのあと、あまり連絡がないので心配してたよ。というLINEをダメ押しで送ってしまい。今んとこそれには既読スルー。

 

みたいな現状は、彼に出会ったばかりでバラ色の生活を堪能していた私には、青天の霹靂なわけで。。

 

43歳独身、今回は、今回こそは成就させる!そんな目標を掲げて、本日このブログを開始します。

 

追記:

日曜に娘ちゃんが遊んでいたボイスメモに、

「来週は会議いっぱいあって忙しい。。」という彼の声が入っていた。

あの時ちゃんと彼の話聞いてたら、今回の不安も少し違ったのかも。。と反省。

彼から返信が来たら、ちゃんとねぎらいの言葉をかけようと思う夜なんです。